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そのすぐ隣が亀戸駅
この亀戸駅前にある大型商業施設「KAMEIDO CLOCK (カメイドクロック)」で新谷隼平さんが許可アリの公認路上ライブを行った。
この場所は、今でもアーティスト達の聖地と呼ばれている「サンストリート亀戸」の跡地。
2022年4月28日にオープンした施設。
錦糸町や亀戸付近は、今では大型の商業施設が立ち並び、私が知っている子供の頃の記憶とはかなり街も変わってしまったが、まだ下町の雰囲気を残す街でもある。
私はこの場所に初めて行った。
始まるまで少しだけ時間があったので、施設の中を見てきたが、色々なショップが入っている。
きっと家族連れや、彼氏・彼女とお店を見て回って、食事やカフェ、軽く一杯出来る場所も豊富で、帰りには地下のライフで買い物して帰ればここだけで一日過ごせてしまう。
今日は、屋内のイベントスペースで韓国アイドルさん(?)のステージや、奥の屋外ステージでは「マイケル・ジャクソン」(パフォーマーさん)のステージも!
毎週ライブイベントも行っている様で、さすがアーティストの聖地を受け継いでいる!
新谷隼平さんは13:00〜 15:00〜の2ステージ
天気予報では午後(夕方)から雨が降る予報もあり、天気も少し心配。
今回はいつも路上ライブで使っている手書きの看板ではなく「普通のかぎり」のチラシが2枚入っている。
聞いたら、施設の規約で手書きはNGらしい。
13:00〜のライブはいつもの様に、
世界が終るまでは… / 上杉昇 WANDS カバーからスタート。
季節はずれ
いろとりどり
愛という名のもとに / 浜田省吾 カバー
ありふれたころ
景色に恋をする
つなぐうた
隼平ファンのみなさんも日曜日のイベントという事もあり多く来ていた。
目の前に立つ人、ベンチに座って聞く人、少し離れて聞く人、周りをカメラ片手にウロウロしながら聞く人(私・笑)
それぞれの好きな位置でウタゴエを聞いていた。
施設に買い物に来ている人達も立ち止まって聞いていた。
曲が終わった後にチラシを渡していた。
15:00〜のライブは、青森県 五所川市「やってまれフェスティバル」と中継で繋いだ。
五所川原にツイキャス中継が流れているのか分からないと言っていたが、ちゃんと最初から繋がっていた。
悲しい色やね / 上田正樹 カバー
真ん中
道なき道
五所川原の空に君が舞うころ
手紙
翳りゆく部屋 / 荒井由実 カバー
夏帆
ハローハロー
やってまれ
商業施設なので、路上ライブとはまた違う雰囲気。
どちらかと言うと路上ライブで立ち止まった人は、アーティストの音楽にストレートで聞いている人が多い。
施設内での路上ライブは、誰だか知らないけれど歌っているからと、ふらっと立ち止まって、とりあえず少しだけ聞いて行く人が多いかな。
チラ見して施設に入っていったり、子供がウロウロして走り回っていたり(笑)
(そこから出会いがあるかもしれないから、それも大切)
ラストは「やってまれ」を歌って7回目のやってまれフェスの中継、そしてカメクロでの路上ライブは終わった。
ライブ中は何とか天気は持ちこたえた。
歌い終わった途端に雨がポツリ ポツリと。。。
みんなで鍵盤やケース、荷物を持って入り口の軒下に。
これも路上ライブでの楽しい思い出になる。
今回、初めてカメイドクロックでの artspotさんの公認路上ライブを見たが、
一つだけ見直した方が良いと思われる点がある。
駅から施設に向かう人達、駅に帰る人達が必ず通る最高のロケーションでもあるのに、
少し凹んだ一角で歌っているので、人の動線から考えると「何かやっている」程度になってしまう。
駅から来た人はそのまま施設の中に入ってしまう。
凹んだ一角なので、機材のセッティングもファンさんも見やすいのだが・・・
可能ならば、歌う方向を90度変える。
奥側に向かって歌うのではなく、施設入り口に向けて歌う。
機材セッティングは凹んだ一角のベンチのある奥(壁側)ではなく、演者の背後はガバッと空間にして、動線ラインギリギリまで前に出て歌ったら、もっと集客が上がるはずだ。
本当は出入り口で歌ったらもっと人が集まるのかな?なんて思っているが・・・
次回、11月6日(日)に再びカメイドクロックで公認路上ライブを行う予定だそうです!
また行きたい場所です!