ブログネタ
ライブに行ってきました に参加中!
この週末は3連続ライブ!
10月28日(金) 千葉駅西口 「ニシノクチ」 公認路上ライブ
10月29日(土) 静岡県 「静岡東急スクエア」 公認路上ライブ
2日連続の大移動でライブを行ってきた新谷隼平さん

1日目は千葉から深夜0時頃に帰宅
2日目の静岡東急スクエアには、電車移動 往復7時間、公認路上ライブ2時間40分というハードスケジュール。
(ハロウィンイベントで家族連れは多かったが成果がイマイチだったらしい・・・)

そして今日は3日目 池袋路上ライブ!
最近は上野で路上ライブを行う事が多くなったので、本当に久しぶりの池袋!
私も自分の買い物などをバタバタと終わらせて、いざ池袋へ!

池袋駅は、地下通路も地上も人、人、人・・・
今日はハロウィン前日の日曜日。
コスプレだらけで前日から馬鹿騒ぎしている渋谷とは違い、静かな池袋だが、週末という事もあって若い人が多く遊びに来ていた。

開始予定の19時から少し遅れて始まったので、私の到着とほぼ同時に路上ライブがスタートした。
隼平くんは「ハロウィンぶっ壊せライブ!」なんて言っている (笑)

池袋で前回新谷隼平さんの路上ライブを見たのは4月。
約半年ぶりの池袋だった。

いつもの様にカメラを片手にウタゴエを聞く。
今日は一眼レフ。
ズームレンズと共に、発売から45年が経ったマニュアルフォーカスレンズ(オールドレンズ)を使おうと2本持っていった。

池袋の雑踏にウタゴエが響く。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-1


20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-2


20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-3


最近の池袋は、アジア圏の外国人がとても多いと感じる。
あの雑踏の中でも言語の違いもあって聞こえてくる。
最近では80人規模で大乱闘した事件などもあったりと決して治安が良い街ではない。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-4


でも、この池袋の路上は、本当に沢山の思い出がある。
久しぶりに来ると懐かしさがある。
何とも言えない心地良さ、そして安心感がある。

人の流れはとても早いが、渋谷、新宿とも違う。
上野のリズムともまた少し違う。
この池袋の人の流れと何とも言えないリズムが好きだったりする。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-5


20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-7


今日はハロウィン前日もあってデートしている恋人たちが本当に多い。
彼女は背の高い彼氏にピタッと寄り添い、全く離れず聞いていた。
羨ましい・・・

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-10


そんな中、とても小さなお客様。
まるで女神様みたいに現れた。
よく居る子供達は手渡されたチラシをバタバタさせたり、親との間を往復して走り回ったりする。
この女の子は、目の前で真っ直ぐに真剣に聞いてくれた。

隼平くんは、女の子を目の前にして
教えて〜下さい〜 ♪
「防人の詩」(さだまさしカバー)を歌う。
何ともシュールな選曲だった (笑)
その後も自身の「いろとりどり」を歌った。
小さな女神様のココロにきっと響いていたと思う。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-6


20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-8


20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-9


小さな女神様が帰ってから、何曲か歌った。
「カウンター悪意」を歌っていたが・・・
後ろで何が起きているのか何も知らずに歌い続ける新谷隼平。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-12


信号待ちかと最初は思ったが、停止した。
赤色灯がリフトして、リアゲートが開いた。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-13


アラヤ!後ろ!後ろ!
と、ドリフターズみたいに叫びたかったが・・・
Pさん降りてきて、「カウンター悪意」で止められてしまった。
"たまたま別件"で人を乗せて連れて来ていた様だ。

信号機下、横断歩道手前の停止線、距離ゼロメートルに運転席に誰も居ない。
赤色灯は回ってはいるが、エンジン掛けっぱなしで路上駐車。
そのままどこかに行ってしまった。
ここは決して治安が良くない池袋。
パトカー持って行かれるぞ!いいんかい!とツッコミたくなった。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-14


その後にPさん応援を呼んだみたいだ。
横断歩道の向こう側でやっていた塩ビパイプドラムを演奏していた人、
隼平くんが昔よく歌っていた場所のアイドルさん達も通り一帯で止められてしまった。

パルコはアニメとコラボを行っているのか、入り口上がアニメキャラの看板になっていた。
私はこの雰囲気のアニメは見ないので誰だか全く分からない・・・

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-11


3日連続ライブなので、20:20 本日はこれで撤収!!!
と言いたい所だが、まだここで帰れないと言う新谷隼平。
今になって喉が開いてきたらしい。(サスガデス)
機材を片付けて移動!
小さな女神様のココロも一緒について来てくれるだろうか・・・
20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-15


機材を持ち階段を降り、そして地下通路をひたすら歩く。
広い地下街を抜けて駅の反対側に着いた。
この場所はミラクルが起きたり、色々とあったりした場所でもある。
早速機材をセットしてと言いたいが・・・
ゆっくりとした隼平ペースで機材をセットして路上ライブを開始した。
時間は21:00ジャスト。
「愛という名のもとに」(浜田省吾カバー)からスタートした。
駅の反対側はメインストリートとは一変して、人通りも少ないが、ゆっくりとした時間が流れる大人の雰囲気の場所。

ここは出会いの鐘がある場所。
きっと新しい出会いがある事を願って・・・

歌いだしたら、恋人達が立ち止まって聞いていた。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-16


それから何組か、若い人というより、少し年齢高めの層が立ち止まっていた。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-20


20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-17


ココロを込めて歌う新谷隼平。
これで3日間歌い続けているとは思えない声だ。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-22


20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-21


そんな願いが通じたのか、小さな女神様が微笑んでくれたのか・・・
家族連れが立ち止まった。
(一旦通り過ぎたが戻ってきてくれたみたいだ)
ウタゴエを聞いて、ココロに響いたらしい。
そしてお父さんが家族と一緒にCDを連れて帰ってくれた。
沢山聞いて、またいつか再会できたら良いな。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-19


気が付けば、隼平くんの周りには、微妙なソーシャルディスタンスを取りながら(笑)
あの人も、この人も、顔見知りの隼平フアンさん達が多く集まっていた。

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-18


歌っている途中で、最近路上ライブでも定番になってきたアンプトラブル。
「夏帆」で音量が上がって盛り上がってくると、突然バツンと一時的に落ちてしまうらしい。
時間が経つと自然と復活する。
今日もそんなトラブルが発生した。
トラブルと同時に一時中断。

ずっとお酒の缶を片手に聞いてくれていた男性。
帰宅する時間なのか、帰り際にバシッと投げ銭、いや投げ紙幣2枚!
隼平くんがCDを渡そうとしたら、「いつでも会いに来る!」と言い残して去っていった。
メチャ格好良い!!!!

20221030 新谷隼平 池袋路上ライブ-23


そんな3日間連続ライブは 22:30頃に「ハローハロー」で締めくくった。
池袋前半のメイン通りではイマイチ成果が出ていなかったが、
きっとあの小さな女神様がココロの中で微笑んでくれたんだと思う。
移動後の後半には良い結果も出た。

隼平くん 3日間連続ライブお疲れ様でした。
少し声を休めて、次の上野合同路上ライブ、
そして主催イベント、更にはワンマンライブに向けてガンバだ!