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ワットポー

ワットポー(涅槃寺)に行ってみた (後編)

このワット ポーは何となく好きなお寺だな。
人は多いけれど、何となく落ち着く気がする。

このタイのお寺巡りの注意点は、服装です。
タイは一年中暑しい、少し肌を露出させた服を着る事が多くなると思います。
が・・・ノースリーブなどは入場禁止です。男の人も短パン、サンダルで行くと怒られます。
寺院の入口で羽織みたいなのを借ります(有料なのかデポジットです)
あと、寺院の本堂などでは、場所によって前の方に外国人が座ろうとすると、
おじさんにお前らは後ろだと止められます。ちょっと注意です。

涅槃像がある本堂を出た後、寺院の中を散歩しました。
タイ式建築というのか、西洋式建築というのかわかりませんが、とても美しかったです。

20150304 ワットポー-1


20150304 ワットポー-2


20150304 ワットポー-3


20150304 ワットポー-4


20150304 ワットポー-5


20150304 ワットポー-6

こんなおじさんの石像も・・・出っ歯だし(笑)
誰かに似ている様な気も・・・。
20150304 ワットポー-7


20150304 ワットポー-8

太陽が少しずつ傾いてきている。まだ外は暑くて倒れそうだけど綺麗な景色に出会えた。
20150304 ワットポー-9


20150304 ワットポー-10


そしてこれが無料のペットボトル。チケットと交換です。
冷たい!生き返る〜!
ワット ポーのオリジナルラベルでした。
20150304 ワットポーfreewater

そして私はこのワット ポーを楽しんだ後、ある場所へ歩きだしました。

ワットポー(涅槃寺)に行ってみた (前篇)

今日はあの場所へ行ってみた。バンコク三大寺院巡りの続き。

53番のバスを前回の一つ前の停留所で下りて少し歩いて戻った。
本当はもう一つ手前が一番良かったのかもしれない。

ワット ポー(涅槃寺)に行ってみました。
20150304 涅槃像

「涅槃で待つ」という言葉があるけれど・・・これ知っている人はそれなりの年齢だよね(笑)
私は誰も待たない気楽な一人旅。
100Bのチケットを買って中に入った。
良く見ると・・・オリジナルペットボトル1本付き(笑)
タイは毎日暑いしね。お水はとても有り難い。
20150304 ワットポーチケット


このワットポーの各門の左右には、中国の石像がドーンと大きく立っています。
商人達が貿易船で中国へ荷物を持って行き、荷物が空になった帰りの船のバランスを取るのに
これらの石像を積んで船を安定させたそうです。
20150304 石像-2


20150304 石像-1


20150304 石像-3


そして涅槃像は全身を金箔で覆われ、長さ49m、高さ12mだそうです。
みんなカメラで撮っているんだけれど、なかなか全身は入らないね。
20150304 涅槃像2


20150304 涅槃像3


そして涅槃像の足の指はぐるぐる渦巻きです。
20150304 涅槃像の足の指


20150304 涅槃像の足の指2

足の裏は、螺鈿(らでん)と呼ばれる貝殻の内側のキラキラした部分を使って、108箇所あるそうです。
108とは煩悩の数ですね。足の裏に手を合わせました。
20150304 涅槃像の足の指3


そして涅槃像の後ろ側に来ました。
20Bを支払うと、このお金が手渡されます。
20150304 煩悩-1

そして鉢にお金を一つずつ入れていきます。本当は一つ一つ祈ればいいのだろうけども、
休日は観光客がごった返してますのでどんどん入れて行きます。イイ音がします。
きっと108箇所あるのでしょう。
20150304 煩悩-2

タイ人の女性が涅槃像の裏側でゆっくりと座って祈りを捧げていたので、私も一緒に涅槃像の下に座り、少しだけ手を合わせていました。
私は無宗教ですが・・・日本人なのでその辺は臨機応変に(笑)
釈迦様は右手を頭に添え、枕は二段重ね。
「枕を高くして寝る」というのはこの事なのかな?
20150304 涅槃像の裏側

私がその場を立ち去る時、そのタイ人の女性は私にニコッと微笑んでくれました。
Profile
hota
空を見上げるのが大好きです。
「そらのいろ」
今でも撮り続けています。
最近はデジタルカメラを片手に路上ライブや休日の散歩を楽しんでいます。
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