太陽は一日の終わりを告げてあの向こう側に消えて行った。

反薄明光線のきれいな光の筋も出ていたが、私が車を止める頃には殆ど無くなっていた。

その直後に空が一瞬だけ赤く染まった。
真っ赤に染まった空を暫し見上げていた。

そらのいろ 19:05
20180716 夕刻の空