今から50年近く前
1970年に発売された「Electro35 GS」
当然フィルムカメラ
子供の頃、父親が使っていたカメラもElectro35 GTだった。
私も使った。
あるリサイクルショップに置いてあったこのカメラ。
外装もきれい、電池も液漏れ無し、レンズもきれい、ファインダーは曇っていた。
電池は無かったが、シャッターもパチッと切れる、絞りも動いた。
もうこのカメラに対応する電池は売っていない。
家に戻り、自作の電池を入れてみた。
シャッターは切れはしたが、フラッシュモードではバルブになる。
シャッターも最高速(1/500)のみしか動かない。
ムギ球は光った!
そんなカメラをただいまレストア中。
世界で一台しかないカメラに仕上げる予定。
モルトも交換する。
ファインダーも清掃する。
シャッターが正しく切れる様にあの部分を修理する。
そして外装も自分で革張りをしようと本革も準備した。
それにしてもカメラを分解してみると、
今のデジタルカメラにはまず無い配線は全てリード線。
フレキなんてものは無い。
こんなに沢山の配線していたなんて、作っていた人達は
プロの集まりだったのだろうと想像する。
約50年という時間を巻き戻して楽しい時間を過ごしている。
1970年に発売された「Electro35 GS」
当然フィルムカメラ
子供の頃、父親が使っていたカメラもElectro35 GTだった。
私も使った。
あるリサイクルショップに置いてあったこのカメラ。
外装もきれい、電池も液漏れ無し、レンズもきれい、ファインダーは曇っていた。
電池は無かったが、シャッターもパチッと切れる、絞りも動いた。
もうこのカメラに対応する電池は売っていない。
家に戻り、自作の電池を入れてみた。
シャッターは切れはしたが、フラッシュモードではバルブになる。
シャッターも最高速(1/500)のみしか動かない。
ムギ球は光った!
そんなカメラをただいまレストア中。
世界で一台しかないカメラに仕上げる予定。
モルトも交換する。
ファインダーも清掃する。
シャッターが正しく切れる様にあの部分を修理する。
そして外装も自分で革張りをしようと本革も準備した。
それにしてもカメラを分解してみると、
今のデジタルカメラにはまず無い配線は全てリード線。
フレキなんてものは無い。
こんなに沢山の配線していたなんて、作っていた人達は
プロの集まりだったのだろうと想像する。
約50年という時間を巻き戻して楽しい時間を過ごしている。